ココクール マザーレイク・セレクション2013受賞
艸方窯の光る手洗器が、ココクール マザーレイク・セレクション2013に選定されました。
今年度は159件の応募の中から、下記の10件が「ココクール マザーレイク・セレクション2013」に選定されました(「ココクール マザーレイク・セレクション2013」の詳細は後日お知らせします)。
なお、2月5日(水)にはセレクション事業者の方に選定盾と選定証をお渡しする授与式と著名講師によるフォーラムを開催しますので、ぜひご参加ください(どなたでも参加可。事前申込、先着順。申込はこちらから行ってください)。
記
<「ココクール マザーレイク・セレクション2013」の商品・サービス>
1「麦から育てるパン屋さん大地堂」のパン
(事業者)大地堂(だいちどう)
(所在地)蒲生郡日野町村井1377
(TEL)0748-26-6090
(URL)http://daichidou.com/
2「かたぎ古香園」の「手づみ煎茶」
(事業者)かたぎ古香園(かたぎこうかえん)
(所在地)甲賀市信楽町宮尻1090
(TEL)0748-84-0135
(URL)http://www.katagikoukaen.com/
3「ヒトミワイナリー」のにごりワイン
(事業者)株式会社ヒトミワイナリー
(所在地)東近江市山上町2083
(TEL)0748-27-1707
(URL)http://www.nigoriwine.jp/
4「まちづくりびわ」の「ミナミハマぶどうジュース」
(事業者)NPO法人まちづくりびわ
(所在地)長浜市落合町680-3
(TEL)0749-72-4349
(URL)http://www.machibiwa.com/
5「艸方窯」の光る手洗い器
(事業者)艸方窯(そうほうがま)
(所在地)甲賀市信楽町長野925
(TEL)0748-82-1619
(URL)http://souhougama.com/
6「安曇川流域・森と家づくりの会」の家づくり
(事業者)一般社団法人安曇川流域・森と家づくりの会
(所在地)大津市伊香立下在地町478-3
(TEL)077-574-3225(事務局)
077-532-8307(モデルハウス「もりいえ」)
(URL)http://www.mori-ie.com/
7「登り窯ギャラリーOgama」
(事業者)明山陶業株式会社(めいざんとうぎょうかぶしきがいしゃ)
(所在地)甲賀市信楽町長野947
(TEL)0748-60-2153
(URL)http://www.meizan.info/ogama
8「琵琶湖汽船」の「ミシガンクルーズ」
(事業者)琵琶湖汽船株式会社
(所在地)大津市浜大津5-1-1
(TEL)077-524-5000
(URL)http://www.biwakokisen.co.jp/
9「花様 ka-you」
(事業者)株式会社ガーデン
(所在地)守山市木浜町1866
(TEL)077-585-4899
(URL)http://shigaichiba.com/
10「ロテル・デュ・ラク」
(事業者)新木産業株式会社
(所在地)長浜市西浅井町大浦2064
(TEL)0749-89-1888
(URL)http://www.lhotel-du-lac.com/
<授与式&フォーラム>
〇開催日時:平成26年2月5日(水)14時~
〇開催場所:滋賀県庁新館 7階 大会議室
〇内 容
(1)「ココクール マザーレイク・セレクション」授与式
・選定された商品・サービスの事業者の方へ、知事より選定盾と選定証をお渡しします。
(2)「ココクール マザーレイク・セレクション」フォーラム
・講師:プロダクトデザイナー 秋田 道夫(あきた みちお)氏
・演題:「こころをかたちに 作り手と使い手をむすぶデザイン」
・定 員:200名(事前申込、先着順)
※どなたでも御参加いただけます。申込についてはこちらから行ってください。
納品事例 食酒房 真ゆき様
光る洗面器 蛍照 KEISHOUが 食酒房 真ゆき様に納品されました。
シックな内装によく似合っています。
食酒房 真ゆき 富山県砺波市中央町 78ビル1F
艸方窯プロモーションビデオ
艸方窯プロモーションビデオができました。
スカパーの「お取り寄せ小町」で放送中です。
2020年、東京オリンピックも決まりました。
金色に輝く、光る洗面器をオリンピック選手村にいかがでしょうか?(笑)
本物の金がお望みなら陶器に金箔も貼れます。
金箔を貼れるのも信楽では艸方窯だけです。
お問い合わせはこちらまで。
BASE SHOPS掲載
BASE ショップス様にご掲載いただきました。
BASE ショップスは、ネットショップBASEの中から、より選りのお店をこちらではご紹介されているサイトです。
http://base-shops.com/souhougama/
艸方窯はBASEオンラインショップも開店中です。
宜しくお願いいたします。
※注意 BASEショップスは閉鎖されました。
日本経済新聞 8/17
2013年8月17日 / 日本経済新聞 地方経済面 に艸方窯(そうほうがま)が掲載されました。
「地場産品 市場を作る」
光る洗面器で反転攻勢
日本六古窯の一つとされる高級陶器ながら、タヌキの置物や植木鉢のイメージも強い信楽焼。生産量は最盛期の5分の1にまで落ち込み、廃業する窯元も多い。「何か特長のあるモノを作らないといけない」。そう考えた艸方窯(そうほうがま、滋賀県甲賀市)の奥田芳久代表は昨年末、光る洗面器を完成させた。
液体状の粘土を型に流し込む手法で内部を空洞にし、そこに発光ダイオード(LED)照明を設置。点灯すると厚さ1センチほどの陶器を光が透過する。大きさやデザインで4タイプを商品化し、事務所や飲食店向けに10台ほどを販売した。問い合わせも多く、欧州からの照会も舞い込む。
洗面器が光るのは、特別な粘土を使って仕上げたからだ。通常よりも石英ガラスが多い粘土で、滋賀県の信楽窯業技術試験場が2009年に開発した。
「新しい素材だけに扱い方が分からず」、商品化は難航した。通常の粘土と同じに扱うと形にならないし、焼成温度も通常より高い。何とか形にできても、窯焼きするとヒビが走る。試行錯誤の連続で、気付いたら2年半が過ぎていた。
だが扱い方を解明できたら、それが強みに変わり、透光性を持つ様々な陶器の開発につながる。「洗面器の商品群を広げる一方、インテリア商品として壁材などにも応用していきたい」。奥田代表の挑戦は始まったばかりだ。(本文より)