琵琶湖の土
琵琶湖の夕景です。
信楽は滋賀県の南部にあります。
花崗岩層が広く分布しており、昔から陶器作りに適した良質な土が採れました。
琵琶湖は世界でも有数の古代湖であり、信楽の土は昔は琵琶湖の底であった可能性が高いと言われています。
ですので、信楽の土の恵みは琵琶湖の恵みなのです。
美しい琵琶湖に感謝。
琵琶湖の夕景です。
信楽は滋賀県の南部にあります。
花崗岩層が広く分布しており、昔から陶器作りに適した良質な土が採れました。
琵琶湖は世界でも有数の古代湖であり、信楽の土は昔は琵琶湖の底であった可能性が高いと言われています。
ですので、信楽の土の恵みは琵琶湖の恵みなのです。
美しい琵琶湖に感謝。
昨日は、光る洗面器の商品写真撮影でした。
プロのカメラマンに工房へ来て頂き、
二階の部屋の中にスタジオセットを組んで頂いての撮影となりました。
午後3時からはじめて、夜の12時までかかっても、予定の商品全てを撮り切ることは出来ませんでした。
光る洗面器を光らせつつも周囲を真っ暗にせず、立体感を出す撮影方法はスローシャッターで、とても時間のかかる撮影方法でした。
カメラマンさんも集中力がなくなるのでと、食事もお断りになられるプロフェッショナルでした。
この芸術性が高い商品にふさわしい写真を撮るのに、南先生も、カットの1枚1枚に厳しい判断で、アドバイスそして、精査してくださいました。
洗面器を優先すれば、給水栓のハイライトが失われるという難しい構図でありました。
しかし、とても満足のいく写真になったと思います。
残りの商品は、また木曜日に撮影となりそうです。
ある会社に、LEDの色温度を計測してもらっています。
LEDの選定のために何社のサンプルを取り寄せたでしょう。
本当に苦労しました。
次々に襲いかかる困難。
誰もやっていないことに挑むということがどれほど難しいのか、
この事業を通して身を持って感じます。
まさに、「プロジェクトX」のようです。
ミニrenca&ミニsuirinを作りました。
かわいくて好評です。
LEDを入れれば光ります。
でも、手洗いとしての機能はしません。
サンプルとして仕組みをお伝えするためのものです。
昨日は、デザイナー南氏と蓮花の型修正のチェックへ行きました。
初期の型では、すこし問題がありましたので、それらの問題を改善するべく修正になります。
型屋さん(M.M. YOSHIHASHI)の技術も高いもので、全く違和感のない仕上がりでした。
良い商品に育てないといけませんから、妥協はできません。
問い合わせも多数頂いております。
完成まで今しばらくお待ち下さい。